東京マルイがハイキャパ5.1ゴールドマッチを出したときに、黒い銃にゴールドアウターバレルは似合うなと思っていたのですが、タイミング良く東京マルイのG17 GBBに組み込める、ライラクスのG17/G18Cフルートアウターバレルが出たので取付けてみることにしました。
今回購入したライラクス G17/G18Cフルートアウターバレルはゴールドですが、他にもシルバーとガンメタの3色のラインアップとなっており、フルート加工捻りがないストレートバレルタイプも別に出ています。
軽くて強度があるため航空機の素材として活用されているジュラルミンですが、こんなに軽いものだとは思いませんでした。
重量を量ってみたところ18gしかありませんでした。真鍮で作った場合はここまで軽くはできないでしょう。
※純正の樹脂製アウターバレルは8g
まじまじと細部まで眺めてみましたが、国内メーカーの商品ということでバリや整形不良、歪みなどはなく、中華パーツとは仕上がりが違います。
純正の樹脂製アウターバレルと並べてみましたが、フルート加工以外の箇所はそっくりで、組み込み精度も期待が持てます。
組み込みはマガジンを外してフィールドストリッピングの手順でスライドを抜き取ります。
バレルを押し込み。
これでアウターバレルの交換ができる状態になりました。
インナーバレル一式をアウターバレルから引き抜き。
外した手順と逆の手順でフルートアウターバレルにインナーバレル一式を組み込みます。
フルートアウターバレルに換えたバレルをスライドへ戻し。
リコイルスプリングガイドを取付け。
スライドをフレームに戻したら完成です。
セールストークで書いてあるように組み込み精度は抜群に良く、加工不要のポン付けやピッタリと隙間がないクリアランスに中華製パーツとの違いを感じます。
海外製のアウターバレルは精度が低くブローバックの挙動が怪しくなるものがあるようですが、ライラクスのG17/G18Cフルートアウターバレルについては特に引っ掛かる挙動もなく、いつも通りキレのあるスライドの動きでした。
ただ、クリアランスはタイト気味なので、最初はアウターバレルがスライドを削りとってしまいます。
ある程度撃てば削りきってしまうでしょうが、チャンバーなどに削りカスが入らないように、最初のうちはこまめに掃除しておいたほうがいいでしょう。
しかし、ゴールドのアウターバレルを組み込むだけで随分と雰囲気が変わりました。
スライドを引くとアウターバレルとインナーバレルが干渉する金属音が耳に入ってきますし、ホールドオープンした際のマズルもグッとくるものがあります。
ちなみに、その後予約をしていたハイキャパ5.1ゴールドマッチが来ましたが、写真と実物の外観クオリティの差に萎えてしまう状態に・・・(どこぞのハンバーガー屋か)。
個人的にはライラクス G17/G18Cフルートアウターバレルを組み込んだG17 GBBのほうが外観のクオリティは高いと感じます。
ついでに、バディーに貸し出すためのマルイG17 GBBにも手を入れておきました。
サバゲーの途中、いつの間にかマニュアルセーフティーがかかり、1時間も悩んだという馬鹿なことを繰り返さないように、ガーダーのシリアルナンバープレートを入れてマニュアルセーフティーを殺しておきました。
さて、もう少し温かくなってくれば冬眠から覚めてサバゲーへ突入する予定ですが、この東京マルイGLOCK17 ゴールマッチもどきでガンガン攻めていきたいと思います。
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