サバゲーで使うエアガンが複数あると毎回スコープやダットサイトを交換してゼロインする手間がかかるので、新しくA&KのMINIMI用にELCAN M145タイプのスコープを購入してみました。
ELCAN M145はスコープの中でも堅牢性を重視しているため、衝撃を吸収するゴムがスコープ全体を覆った独特の形状をしています。
今回のスコープもレプリカモデルですが、箱から出してみて驚いたのがそのサイズです。TrijiconのACOGスコープ程度のサイズと想像していたのですが、ACOGスコープの1.5倍はあろうかという大きなサイズは予想外でした。
写真ではそれほど差はないように見えますが、実物を比べると誰もが1回りサイズが大きいと感じるほどの差があります。
表面はゴムで覆われており、サラサラとした肌触りになっています。見た目は今ひとつな感じはありますが、傷が入りにくいので少々手荒に扱っても傷が入ることは無いでしょう。
ただ、レプリカのため、内部構造の堅牢性やゴムの経年劣化によるベトツキについては、実物と同じ耐久性を求めるのは酷でしょう。あくまでもレプリカですので。
なお、国内のショップでは見かけませんが、レプリカモデルでもELCANのロゴが入ったモデルも一部あるようです。
レティクルの調整は左右をスコープ土台についている前部のネジで・・・
上下については土台後部にあるダイヤルを回して調整します。
レプリカといえど、堅牢性を重視しているELCANのスコープなので、スコープ本体になるべくパーツを集中させず、雑な扱いでもパーツの破損を防ぐようにしてる点も引き継いでいます。
ELCAN M145タイプのスコープにもACOGスコープと同じくバックアップ用のサイトがついています。ACOGスコープのものと比べると使いにくいですが、有るにこしたことはありません。
スコープのレティクルはポストタイプです。ヨーロッパでは割とポピュラーなタイプらしいのですが、ELCANはカナダの企業で米軍にも納品していることを考えるとこのレティクルが本来の形かはわかりません。
ちなみにレティクルは赤と緑に発行するため、暗めの環境でもレティクルが見えにくいということはありません。ただし、発光時は僅かに対物レンズ側から光が漏れるというおまけ付です。まぁ中華製ですから・・・。
レティクルの光度はスコープ側面にある調整ダイヤルで行います。ダイヤルはAimpointタイプのダットサイトと似たような5段階の光度調整になっています。
このダイヤルについているカバーを外すと電池にアクセスできます。電池はCR2032が1個です。
マウント部分は長くレールの長さに余裕がないと取付けられません。MINIMIと組み合わせて使うならレールが長く、スコープのサイズもバランスが良くしっくりときます。
固定時はこのダイヤルを手で回して固定します。
ダイヤルにはクラッチ機構が組込まれており、ある程度締め込むとクラッチが動作して固定できたことを知らせてくれます。ACOGレプリカタイプのスコープと比べるとやや割り高なのはこういうギミックが内蔵されているからなのでしょう。
スコープの対物レンズ側にはフード部分はあるのはありますが、長さが短めで直射日光が入りやすい構造になっています。
直射日光が入るとレンズの反射やスコープの機能自体が使い物にならなくなるため、対物レンズ側に取付けるフードが添付されています。この状態で梱包されているので取り出したときに違和感をかなり感じました。
このフードは溝にねじ込むのですが、ゴムの外装がフード装着部分よりも僅かに小さく、押し込んでねじ込まないと入りません。
結果、外装ゴムの一部をちぎりながら装着することになり、ネジ山のかみ合わも良くないとあってボロボロになってしまいました。見た目を気にするのであれば、フードの取り扱いには気をつけたほうがいいです。
レティクルがポストタイプのため、ある程度狙いを付けて撃つ位の狙いになりますが、弾を撒いてなんぼのSAWなので組合わせ的にはちょうど良い感じです。早くこのMINIMIをサバゲーに投入してトリガーハッピーモードに突入したいところです。
今回のスコープもレプリカモデルですが、箱から出してみて驚いたのがそのサイズです。TrijiconのACOGスコープ程度のサイズと想像していたのですが、ACOGスコープの1.5倍はあろうかという大きなサイズは予想外でした。
写真ではそれほど差はないように見えますが、実物を比べると誰もが1回りサイズが大きいと感じるほどの差があります。
表面はゴムで覆われており、サラサラとした肌触りになっています。見た目は今ひとつな感じはありますが、傷が入りにくいので少々手荒に扱っても傷が入ることは無いでしょう。
ただ、レプリカのため、内部構造の堅牢性やゴムの経年劣化によるベトツキについては、実物と同じ耐久性を求めるのは酷でしょう。あくまでもレプリカですので。
なお、国内のショップでは見かけませんが、レプリカモデルでもELCANのロゴが入ったモデルも一部あるようです。
レティクルの調整は左右をスコープ土台についている前部のネジで・・・
上下については土台後部にあるダイヤルを回して調整します。
レプリカといえど、堅牢性を重視しているELCANのスコープなので、スコープ本体になるべくパーツを集中させず、雑な扱いでもパーツの破損を防ぐようにしてる点も引き継いでいます。
ELCAN M145タイプのスコープにもACOGスコープと同じくバックアップ用のサイトがついています。ACOGスコープのものと比べると使いにくいですが、有るにこしたことはありません。
スコープのレティクルはポストタイプです。ヨーロッパでは割とポピュラーなタイプらしいのですが、ELCANはカナダの企業で米軍にも納品していることを考えるとこのレティクルが本来の形かはわかりません。
ちなみにレティクルは赤と緑に発行するため、暗めの環境でもレティクルが見えにくいということはありません。ただし、発光時は僅かに対物レンズ側から光が漏れるというおまけ付です。まぁ中華製ですから・・・。
レティクルの光度はスコープ側面にある調整ダイヤルで行います。ダイヤルはAimpointタイプのダットサイトと似たような5段階の光度調整になっています。
このダイヤルについているカバーを外すと電池にアクセスできます。電池はCR2032が1個です。
マウント部分は長くレールの長さに余裕がないと取付けられません。MINIMIと組み合わせて使うならレールが長く、スコープのサイズもバランスが良くしっくりときます。
固定時はこのダイヤルを手で回して固定します。
ダイヤルにはクラッチ機構が組込まれており、ある程度締め込むとクラッチが動作して固定できたことを知らせてくれます。ACOGレプリカタイプのスコープと比べるとやや割り高なのはこういうギミックが内蔵されているからなのでしょう。
スコープの対物レンズ側にはフード部分はあるのはありますが、長さが短めで直射日光が入りやすい構造になっています。
直射日光が入るとレンズの反射やスコープの機能自体が使い物にならなくなるため、対物レンズ側に取付けるフードが添付されています。この状態で梱包されているので取り出したときに違和感をかなり感じました。
このフードは溝にねじ込むのですが、ゴムの外装がフード装着部分よりも僅かに小さく、押し込んでねじ込まないと入りません。
結果、外装ゴムの一部をちぎりながら装着することになり、ネジ山のかみ合わも良くないとあってボロボロになってしまいました。見た目を気にするのであれば、フードの取り扱いには気をつけたほうがいいです。
レティクルがポストタイプのため、ある程度狙いを付けて撃つ位の狙いになりますが、弾を撒いてなんぼのSAWなので組合わせ的にはちょうど良い感じです。早くこのMINIMIをサバゲーに投入してトリガーハッピーモードに突入したいところです。
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