今回はそんな反省をまとめてどうしたら良くなるのか、次回へ活かすための案をまとめてみました。
サイドアームはいらない?
ハンドガン戦もあるのでハンドガンは必要ですが、メインアームを持っていながらサイドアームを持つ必要性については個人により意見が分かれるところだと思います。
確かに必要なシーンもあるといえばあるのですが、問題となるのはサイドアームというよりホルスターです。
安価なホルスターはレッグに取り付けるものが多く、場所が場所だけに動きにくくなります。素早く動くたいのであれば、いっそサイドアーム自体をあきらめるのも手だと思います。
でも、やっぱりサイドアームが・・・という場合は、タクティカルベストに差込んでおいたり、ベルトやタクティカルベストに取り付けるCQBホルスターが邪魔になりにくいといえます。
ちなみに私はタクティカルベストに取り付けるCQBホルスターに切り替える予定です。
エアガンなどの持ち運びにキャリーカートを
フィールドにもよりますが、セーフティエリアが小さいと荷物を置く場所も限られます。必要最低限の装備のみフィールドに持ち込み、あとは車に置いておけばいいのですが。車からフィールドの移動に他の人が使っていたのがキャリーです。
一つは旅行などに使うキャリーケース。これは回りから見ても不審に思われないため、そのまま街を歩けそうな運送方法でもあります。
車移動の場合はそこまで気にする必要はないので、折りたたみ式のボックスキャリーカートを使っていました。
必要な物を車から折りたたみ式のボックスキャリーカートに移してフィールドに移動するというわけです。
これは上側が開いているため、そのままエアガンを立てかけて置くこともできます。ガンスタンドが埋まっていても、これなら困ることはありません。
あまりにも便利そうだったので、早速注文してみました。
便利な物ほど目印を
サバゲーに便利なアイテムと言えばBBローダーなどがありますが、結局便利なため多くの人が持ってきて、どれが誰のか分からなくなることもあります。
便利な物ほどマークや目印を付けておいて、自分の物だと分かるようにしておいた方が良いでしょう。
今回のゲームではBBローダーに印を付けていませんでしたが、反省としてステッカーを貼ることにしました。
飲み物は冷やすな!
汗をかいて喉が渇くと冷たい飲み物を飲みたくなるのですが、実は冷たい飲み物が体内に入ると内蔵に負荷がかかり体力を無駄に消耗します。
他にも喉が潤ったと勘違いするため、必要量の水分を補給できなくなる可能性があります。保管に使うクーラーボックスは邪魔にもなるので、飲み物は常温で保管しておくのが望ましいです。
バックアップ用のエアガンは?
今回エスコートのMP5A5をバックアップに持って行きましたが、出てくる幕はありませんでした。しかし、エアガンが壊れてしまうことは珍しいことではなく、使えば使うほど故障の可能性は高くなります。
メインとサイドアームを揃え、必要最低限の装備を揃えたらバックアップ用のエアガンも買っておいた方が良いと思います。
バックアップ用のエアガンは、メインアームと同じバッテリーやマガジンを使える物であれば、出費も抑えられます。
また、よく同行する友人・知人からマガジンやバッテリーを借りられるのであれば、それに合わせてもいいでしょうし、いっそ割り切って中古という手もあります。
今回はバックアップ用のエアガンが全くバックアップにならなかったため、次回に向けてA&KのMINIMIをサバゲー仕様に切り替えています。
実用性かファッション性か、それとも両用か
サバゲーの装備にこだわる場合、実用性を重視するのか、ファッション性を重視するのか迷いますが、どちらせよ実際にサバゲーで使ってみないことには、こなれた装備には近づけません。
実用してこそ、その真価が初めて分かるため、さらっと装備を着こなすには、やはり経験が必要だと感じました。
ある意味、トライアンドエラーの世界ですから、目的に沿った物を色々と買ってみては善し悪し決めて身についていくものだと思います。
撮影するならバッテリー交換式のカメラで
公開した動画ではマルチカメラにより、ゴーグルのバンドに取り付けたSONYのHDR-AS100Vと、エアガンに取り付けたContour ROAMの映像が流れていました。
しかし、Contour ROAMはバッテリー内蔵式のため、バッテリーが切れたら使い物にならず、充電する時間もそれほどないため役不足となってしまいました。
今回は奇跡的にもバッテリー残量のある時のゲームだったので良かったのですが、今度はバッテリーの共用も考えてHDR-AS100Vの2台で挑もうかと考えています。
紳士のゲーム
サバゲーはヒットを自己申告することから紳士のゲームでもあります。ゲーム中のマナーはもちろんですが、セーフティーエリアでも社会人として最低限のマナーは守るべきでしょう。
挨拶は当然、物を借りたり助けてもらったら感謝を、迷惑をかけたのであれば謝るという基本も当たり前ですが、積極的に場に溶け込むのも大切だと感じました。
自分を嫌う人間は10人中1人はいると言われますが、同時に、その10人の中に自分を好いてくれるひとが2人いるわけで、同じ趣味を持って集まっているのですから、場に溶けこむには最適な環境ではないでしょうか。
今回、初対面の人ばかりでしたが、話しやすく気を使ってくれる人もおり(ほんと感謝です)、幾分か話をしましたが、もう少し積極的に話をしていれば良いなと感じるところでした。
コメント