友人とサバゲーをしようということで始まった参加への道のりですが、装備を調えることも大事ですが撮影機材も考えなくてはいけません。
幸いウェアラブルカメラは手元にあるので被弾したときの耐久性を向上させてみました。
私が使っているウェアラブルカメラはCONTOURのCONTOUR ROAMですが、このカメラはレンズプロテクターが取付けられないタイプでレンズに被弾したらレンズが割れます。
そんなに弱いものかと思うかもしれませんが、実際にサバゲーで被弾してレンズが割れてた動画を見ているのでレンズはそれほど強くはないようです。
しかし無いまま使うわけにもいかずレンズプロテクターを自作することにしてみました。
用意したのは30mm径3mm厚の円形アクリル板です。東急ハンズと書いてあるのですがAmazonで普通に売られていました。
アクリル板は星の数ほど売ってあるのに、この手ものはなかなか手に入れずらいようで、あっても割り高かワンオフで入手性が悪く随分と探すのに手間が掛かりました。
試しにそのままCONTOUR ROAMにのせてみましたが径は最適でした。問題はこれをどうやって固定するかです。
最悪被弾したときのことを考えて交換できるようにしておかないと撮影が続行できないので色々と考えた結果レンズカバーを加工することにしました。
レンズカバーを円形にくり抜き、このレンズカバーでアクリルパネルを抑え込もうという考えです。
アクリルパネルを挟んで正面から見たところです。レンズはしっかりとカバーされています。
これはナイスアイディアとか自賛自賞していたのですがこれはこれで問題もあります。
実際に撮影すると僅かに隅が蹴られて黒くなっています。いつも撮影は1080pで録画していますが、視野角170度の960pや720pで撮影すると蹴られが激しくなります。
視野角が広すぎて酔いやすい960pや720pは使わないので良いとして、1080pでも僅かに出てくる蹴られは編集時に映像を拡大して対応することで解決としました。
あとはレンズカバーを外れないようにする方法を考えなくてはなりませんが、ここはDIYの便利アイテム養生テープさんにお任せしました。粘着力が物足りないのでサバゲー投入時には布テープでグルグル巻こうかと思っています。
ここまですれば後はオプションのヘッドバンドマウントで頭に取付ければ完成と思いきや、実はメインのウェアラブルカメラはCONTOUR ROAMの予定ではありません。
実はサバゲーの動画を色々と見て何のウェアラブルカメラを他の人が使っているのか調査してみたのですが、YouTubeで有名なでどぷる氏はGoProの初期モデル(最近は民生カメラも一部使用?)、ニコニコ動画で有名な猫マグロ氏はSONYのアクションカム(AS30Vかな?)、その友人の加齢た声氏はCONTOUR(レンズ破損後は不明)を利用していることが分りました。
その中で個人的に最も映像の評価が高かったのがSONYのアクションカムでした。やはり手ぶれ補正の効果が絶大でGoPro並の綺麗な映像(実はGoProの映像センサーはSONY製)でガクつきも少なく音も良い、そして極めつけの映像が見られるリモコンがあるなどパーソナルユースには最適だと感じました。
それらを踏まえて一度メインのブログでウェアラブルカメラのまとめを書いてみたのですが参考になればと思います。
最終的にはSONYのアクションカムAS100Vを頭に、ガンカメラとしてCONTOUR ROAMを使用する予定です。果たしてどのような映像がとれるのか?しばらく時間はかかると思いますがご期待下さい。
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