前々から程度がいいものがあれば欲しいなと思っていた、マルゼンのGBB SMG Type-U(MicroUZI)が手に入りました。
すでに販売が終了したエアガンなのですが、CQB戦やストレス解消にぶっ放したりと、まだまだ現役で楽しめるGBBです。
過去にレビューしたマルゼンのVz.61スコーピオン、MP5K、ニューイングラムM11の外装は、プラスチックの感触が強く出ていてチープな印象がありました。この、Type-Uも同じくプラスチックの感触が強く、チープに感じてしまいます。
モナカ構造でラインは見えますし、グリップセーフティも一体成形で機能しません。セミオートは排除されているなど、機能が削られている部分もあり、持つ喜びを感じるエアガンではないことが分かります。
GBBのハンドガンが1丁買える値段で定価が設定されているため、そこまでコストは掛けられなかったというところなのでしょう。
しかし、逆に考えれば、サバゲーで使用している最中に、本体にヒットしても気にならないということもあり、サバゲーのお供に気軽に投入することができるとも受け止められます。
さすがにType-U自体が古いため、マガジン途中の接合箇所からガス漏れしてしまいました。マガジンのOリングが経年劣化で痩せたことが原因です。
ガス漏れしたマガジンは分解してOリングを交換するか、まともなマガジンを手に入れる必要があります。
幸い、マガジンはニューイングラムM11と共用でき、今でも新品で取り扱いがあるため、スペアのマガジン入手に困ることはないでしょう。
※ニューイングラムM11とType-Uは前期モデルだとマガジン形状が違い使えません。
ちなみに、ニューイングラムM11のショートマガジンは共用できませんでした。
何度か撃ってみたのですが、重心はグリップから銃口へと移動するため、バランスが悪く、片手で撃つと銃口側が上下に跳ねまわります。
サイクルが早いこともあって、撃っていてスカッとする気持ちよさがあります。
見ての通りストックはなく、フルオートオンリーのGBBのため、トリガーを引けばマシンピストルのごとく暴れます。
命中精度と無縁かと思いきや、20mの150mmステンプレートをバーストで狙った際、ト思ったよりヒットしたのは意外でした。
ただし、アイアンサイトとホップアップは固定式のため、弾道は02gBB弾を使っても20mあたりから落ちていきます。そのため、感覚で狙いをつける必要があります。
レールをつけることができれば、ダットサイトなど光学機器が付けらるのですが、その手のオプションもないのでカスタムの幅はほぼ無いと言っていいでしょう。
初速は70m/s後半でかなり余裕の初速です。近距離での撃ち合いとなるCQB戦のサバゲーで使うには無用な痛みを相手に与えない配慮ができるともえいます。
サイクルは20発/秒とマルゼンらしいハイサイクルっぷりで、ストレス解消にはもってこいです。
チープとはいえ、何だかんだでCQB戦のサバゲー用エアガンとして使ったり、フルオートでぶっ放して楽しむという用途としては十分に楽しめるものとなっています。
Type-Uは、すでに販売が終了しているため、流通しているのは中古でのみです。マルゼンのType-UにはPV式(後方にエアホース用の挿入口が出ているもの)、初期モデルのGBB(マガジンの上部が三角形状のもの)のものがあり、見間違えやすいのでしっかりと確認しておきましょう。













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