前回自作したターゲットスタンドを改良してみた。改良点はターゲットペーパーだけでなくステンプレートも取付けけられるようにしました。
ステンの板で丸形というのはワンオフのオーダーものはあるのですが既製品はなかなか無く、楽天で安売りしていた業務用のセルクル(ケーキスポンジを焼くのに使う型枠)の底板を流用しました。
後はネジ付きフックと密着バネを加工してセルクルが宙に浮くように調整して取付ければ完成です。これで遠くからでもヒットしたときの音が聞こえるので命中精度の確認に使えます。
射撃手とターゲットが同時に映りヒットしたことが分かる絵が撮りたかったのですが、これでまさに望んだシーンが撮れるようになりました。
すでに2作品ほどこの改良型自作ターゲットを使い動画を作成していますが、どちらでも狙ったシーンが撮れ満足です。
ただ、ステンの厚み0.8mm厚のため厚さが足りずに凹むのではないかと思ったのですが、ステンなら固いからいけるかもと重いきや・・・
やっぱりボコボコになりました。圧倒的に厚みが足りなかったようです。
今後は加工業者に頼んで厚みのあるワンオフのプレートを作ってもらおうと思います。
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