ローマウントモードにして装着

ハンドガン戦向けにカート化してロマン倍増仕様に改造した東京マルイのガスリボルバー コルトパイソン357マグナム6インチモデルですが、ホルスターに納めることがないのでダットサイトでも付けようかと思っていたものの、取付けに必要なマウントレイルが再販されておらず、ほぼ絶版扱いになっているので諦めていました。

しかし、奇跡的にネットで新品が販売されているのを発見したので、即座に手配して購入することに成功しました。二度と販売されないかもしれないと覚悟していたのですが、運が付いていたようです。

東京マルイ パイソン用プロサイトマウントベース

こちらが購入した東京マルイ パイソン用プロサイトマウントベースです。

パッケージの一部が黄ばんでい

見てのとおり、パッケージの一部が黄ばんでいますが、長いこと店頭に置かれていたのでしょう。これを見たとき、よくぞ、ネットで出品してくれたと思いました。

マウントレイル本体と六角レンチ

中を開けてみると、マウントレイル本体と六角レンチが出てきました。

付属の説明書

付属の説明書はパッケージと同じく黄ばんでおり、時を感じさせるものとなっています。まるで、古いおもちゃ屋で絶版となっていたエアガンが売られているのを見つけたときのようなノスタルジーに似た感覚を覚えます。

マウントレイル本体をパイソン本体に乗せ

取付け自体は非常に簡単です。マウントレイル本体をパイソン本体に乗せ・・・

六角レンチで締め上げていけば固定

ツメの部分にあるネジを付属の六角レンチで締め上げていけば固定できます。なお、エアガン本体が樹脂製なのでネジの締めすぎには要注意です。

水平にマウントレイルが搭載

水平にマウントレイルが搭載できました。パイソン本体が銀色なので若干色合い的にアンバランス感がありますが、これはこれでなかなか。

DOCTERタイプダットサイトを取付け

さっそく、手持ちのDOCTERタイプダットサイトを取付けてみました。

マウントレイルの溝の切り方とマウントレイルを固定するためのクランプがあるため、溝に入り込む箇所が2箇所あるサイトやスコープ、又はマウント箇所が長いものは取り付けができない場合がありますが、この手のダットサイトはだいたい1箇所なので取り付けが可能です。

ダットサイトで素早く的確なエイムが期待できるところですが、見た目が何も付けていない状態より迫力が増していて様になっています。

調整用のネジが取れてどこかへ

後は、ゼロインするだけですが・・・何と調整用のネジが取れてどこかへ。調整不能ということでDOCTERタイプダットサイトは使えず。

定番のオープンタイプダットサイト

DOCTERタイプダットサイトはダットの調整幅が小さいため、調整ができない場合の保険に購入していた定番のオープンタイプダットサイトを付けようと思ったのですが・・・。

クランプ部分に干渉して使えず

こちらはレイルにマウントする箇所の長さが長すぎて、マウントレイルのクランプ部分に干渉して使えず。

東京マルイのスタンダード電動ガンMP5A4(カスタム)に取付け

仕方ないねということで、定番のオープンタイプダットはマウント方法が今ひとつだった東京マルイのスタンダード電動ガンMP5A4(カスタム)に取付けることに。

COMBAT AIM T1レプリカ

どうしたものかとネットで使えそうな小型のダットサイトを見ていたら、過去に購入していたCOMBAT AIM T1レプリカが手元にあったことを思いだしローマウントモードにして装着してみました。

ローマウントモードにして装着

取付けてみるとレイルの溝が浅すぎて干渉するは、ダットサイトが真っ直ぐ固定されず調整機能でもサイトの調整ができないといった問題があったので、レイルの溝をヤスリで削り、レイルの一部にアルミテープを重ねてダットサイトが真っ直ぐに固定されるように調整することでようやく使えるようになりました。

マウント位置の問題か、オープンタイプと違いしっかりと構えないとダットサイトの光点が見えないためエイムには慣れが必要なのと、ダットサイトの重さがあるのが構える際に気になるところですが、いったんこれで完成とします。

後は、サバゲー投入を待つだけですが、いつになるやら。とりあえず、それまではリロードとエイミングの練習をして機会を待ちたいと思います。