前はエアガン用のハードケースを使用していましたが、価格と耐久性を考えて建設現場などで使用する汎用のハードケースで代用してみることにしました。
ホームセンターに置いてあるものと殆ど変わりませんが、このサイズは少し珍しいサイズなのか、私の近所にあるホームセンターで扱っているところを見たことがありません。
頑丈な外装と、現場で使う物としてはデザインが良く、いかにもといった感じが出ています。やや、残念なのは、厚みが大きめで無駄な空間ができてしまうことでしょうか。もう2~3cm程度薄くなるとバッチリなのですが。
付属品は鍵とショルダーベルト。こちらは基本的に使いません。
中を開けてみるとパネルが入っており、このまま2つの区画に分けて使用することが可能です。
しかし、このままだと隙間が空いているため、移動時に入れた物が暴れてしまいます。そこで、緩衝ウレタンを敷き詰めてエアガン用のハードケースのように仕上げることにしました。
用意した緩衝ウレタンはTRUSCOの プロテクターツールケース用緩衝ウレタン M TAK13K-Mです。
この緩衝ウレタンは3枚セットになっており、薄い2枚は入れる物に合わせて加工できるようブロック状にカットが入っています。
メーカーも違えば専用品でもないのに、このケース専用かと言わんばかりのフィッティングで、加工無しではめ込めます。
無加工の状態で、試しに東京マルイのGLOCK17 GBBを入れてみたのですが、本体とマガジン4本を収納できました。
スリット側か放出バルブが付いている側を上に向けて収納できるように加工すれば、もう1本マガジンが収納できそうです。
今回は、エアガンではなくグリーンガスのシステム一式を収納するため、入れる物に合わせて緩衝ウレタンを加工していきます。
加工と言っても、既にカット目は入っているので手でちぎるだけの簡単な作業です。
いきなりですが、これが完成した状態です。
グリーンガス6本分の収納エリアと専用レギュレーター・汎用ボンベアダプターの収納箇所を確保してあります。
実は、この手のハードケースの導入はこれで5個目だったりします。
音響機材、撮影機材、工具入れとして様々なところで活用していますが、価格の割にデザインが良く、耐久性は現場で使用するだけあって、長いものでは10年以上も耐えてくれています。
これからもサバゲーは続けていきたいと思っているので、このケースも長持ちしてくれることを期待したいです。
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