しかし、マズルネジとアンダーレイルは汎用規格ではないため、そのままではサプレッサーも汎用レイルオプションも取り付けることはできません。
そこで、汎用サプレッサーと汎用レイルのオプションが取り付けられるアダプターを取り付けてみました。
そのため、汎用サプレッサーのM14逆ネジまたは正ネジに変えない限り、純正のサプレッサーかM16正ネジの社外サプレッサーしか使えません。
そこで、M16正ネジをM14逆ネジに変換するKM企画のソーコムMk23専用 サイレンサーアタッチメントSAS23Rを用意しました。
※KSCののソーコムにも使えると記載有り。また、同社のクリスベクターGBBも装着可能なことを確認。
※KSCののソーコムにも使えると記載有り。また、同社のクリスベクターGBBも装着可能なことを確認。
このゴツいパーツがアダプターです。
アダプターのオス側がM14の逆ネジになっており、装着すれば多くの対応したサプレッサーが取り付けられることになります。
これをマズルにねじ込めばOK。少し間抜けなデザインかもしれませんが・・・
サプレッサーを装着すると様になります。
お気に入りのサプレッサーを使いたいとか、もっと消音効果の大きなサプレッサーに変えたい場合に有効です。
続いては汎用レイルアダプターを装着します。用意したアダプターはNINE BALL SOCOM Mk.23 アンダーマウントベースVer.2です。
本当は、アンダーレイルに装着してスライド上部までレイルを増やせるアダプターが欲しかったのですが、既に流通しておらず中古市場頼りとなっています。
これがNINE BALL SOCOM Mk.23 アンダーマウントベースVer.2です。
ずいぶんと見た目の割に軽いので重量を計測してみたのですが、37gと非常に軽くつくられています。
これをアンダーレイルに取り付けて、六角ネジを締め付ければ固定完了です。
なお、このアダプターは六角ネジで直接本体側レイルとの隙間を埋めて固定するタイプではなく、六角ネジが板を押しだし隙間を埋めるというレイルを傷つけない設計です。
エアガン側が樹脂のため、このように配慮した作りになっていのではないでしょうか。もちろん、この構造でもしっかりと固定されます。
とりあえず、手元にあったフォアグリップを取り付けてみました。SOCOM Mk23はダブルアクション時のトリガーガク引きによるぶれが酷いため、こうすれば狙ったところに弾が飛びやすくなります。
他にも、アングルフォアフリップを取り付けてみたのですが、固定はできるもののはみ出すため機能はさておき、見た目はとても残念になります。
汎用サプレッサーは、実は別の物を取り付けるために買ってきたものなので、まだ使うことはありませんが、サバゲーではフォアグリップを取り付けて純正サプレッサーと組み合わせて投入する予定です(最近行くフィールドがハンドガン戦がないため出番は当分先になるかも)。
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