ストックをMAGPULタイプ PTS CTR カービンストック(レプリカ)に変えたせいでスリング取付け用のスイベルが無くなり、どうやってスリングを取付けるのか・・・と、あれこれ探して見つけてきたのがマグプルタイプMS4(デュアルQD)スリングです。
M4のストックパイプに締めこむスリングマウントやMAGPULタイプ PTS CTR カービンストック(レプリカ)のスリットに通して使うスリングもありますが、ワンプッシュで脱着が可能ということでマグプルタイプMS4(デュアルQD)スリングを選択してみました。
一応、「マグプルタイプ」なのでレプリカ扱いですが、この手の商品はパッケージが本物のようなデザインで、もしかしたら本物に混じって流通しているのではないかと勘ぐってしまいます。
日本の小売りはしっかりとレプリカ扱いで売っているので、その分は問題無いのですが、海外だとどうでしょうか。気になるところです。
パッケージから取り出した状態がこちらです。厚いナイロン製のベルトに耐久性が求められる箇所は金属製のパーツを採用しているため耐久性は高そうです。
ベルトの先に付いているのがQDスイベルマウントです。
これを、MAGPULタイプ PTS CTR カービンストック(レプリカ)についているQDスイベルマウントに取付けることでスリングとして機能します。
脱着は至って簡単で、真ん中のボタンを押しながら押し込む、引き抜くだけです。
スイベル構造のためグルグルと回ってスリングのねじれを抑制するだけでなく、ストックの左右どちらでも取付けられるようになっているなど、ストックを含め、よく考えてあるものだなと感心してしまう作りです。
レプリカで、しかも、こんな状態で取付けて外れないのか不安になりますが、実際にスイベル1点留めでつり下げてみたところ、動いてもマウントから外れるようなことはありませんでした。レプリカといえども、サバゲーに投入できるだけの性能は持っているようです。
なお、マグプルタイプMS4(デュアルQD)スリングは1点式だけでなく、2点式どちらにも対応します。
2点留めに対応するQDスイベルマウントも色々と用意されており、レール取付けタイプから●
切り替えは、このDリングに付いているQDスイベルマウントにもう片方のスイベルを差し込むだけ。Dリングは左右にQDスイベルマウントが付いているため、右利き左利き両方に対応します。
個人的には1点式しか使わないのでDリングについているQDスイベルマウントに片方のスイベルを差し込んで固定します。
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