そんなときに、「これです。」とお勧めしたいのが、私がサバゲーでサイドアームとして愛用している東京マルイ GLOCK17 GBBです。
GLOCKシリーズの中でも定番中の定番といえるGLOCK17。ポリマー系の銃は味気ないという人もいますが、逆にそこがサバゲーで使うにはもってこいな理由になります。
私は東京マルイのGLOCK17 GBB以外に、同社のGLOCK18C GBB、KSCのGLOCK18C GBB、マルシンのGLOCK21を持っていますが、実はGLOCKよりM1911の方が好みだったりします。
しかし、好みのエアガンに傷が付くのは嫌なので、サバゲーで使うエアガンは、サバゲー用として割り切って使えるものにしています。
とはいえ、GLOCKが全く好きではないというわけでもなく、無用なものを廃した無骨な外観は、知らないうちに引きつけられるものがあるように感じます。
さて、東京マルイのGLOCK17に戻りますが、外観はブラスト加工された表面はGLOCK18C GBBと同じく、光にさらすと白っぽい感じになります。
TOKYO MARUI刻印も含め、おもちゃっぽいといえばそうですが、全体的な質感のバランスはマルイらしく、しっかりと整っている印象です。
同社のGLOCK18C GBBも同じでしたが、ASGKの組合規定によりマニュアルセーフティが必須となっているため、実銃にはないセーフティーが組み込まれています。
社外品ではありますが、GUARDERのはめ殺しのシリアルナンバープレートが出ていますので、それを装着すれば、このマニュアルセーフティー機能をオミットさせることができます。
価格も手頃なので、外観が気になるのであれば、付けておいて損はないでしょう。
付属のショートマガジンは25発。
BB弾はフォロワーを最下部まで下げ、下げたフォロアーの上にある隙間から入れていきます。少し入りが渋いですが、BBローダーでも装填することもできます。
東京マルイ GLOCK17 GBBの一番好きなところは、握ったときのフィット感が良いところです。手ががっちりとグリップを包み込み、安定した構えになるので、とっさの時も素早く狙えます。
ダブルカラムマガジンでグリップは太めなのですが、何故かしっくりと手になじむ感触が印象に残ります。
フロントにはレールが用意してあり、レーザーサイトやマウントレールを取り付けられます。
プラのため、取り付けるものによっては本体を傷つけることもあり、取り付けの際は締め付けすぎに要注意です。
ホップアップダイヤルはスライドを外して調整する方法で、調整には毎回スライド取り外す手間がかかります。
GLOCKシリーズをお勧めする理由にはマガジン共用できるメリットも含まれます。東京マルイのGLOCK18C GBBでよく使う50連のロングマガジンも同社のGLOCK17 GBBで共用ができます。
東京マルイのGLOCK18C GBBに似たような外観なのに、何故かロングマガジンが似合わない東京マルイのGLOCK17 GBBですが、ショートマガジンに比べガス圧が安定するので、ガンガン撃つようなゲームスタイルでも安心できます。
50発もあれば弾切れの心配もほとんど無く、ハンドガン戦でも安定した動作と命中精度で大活躍しています。
ノーマルのサイトでも十分に狙いやすいのですが、東京マルイ GLOCK17 GBBにはおまけでナイトサイトが付属しています。
夜戦など暗所でのゲームに最適な蓄光タイプのサイトで、暗闇でぼーっと光るので、暗所でのサバゲーが多いのであれば、取り付けておくと良いかもしれません。
初速は27度の環境で70m/s台前半です。インドアフィールドではそのまま使える初速ですが、弾の伸びが良く、命中精度の高さも合まって、アウトドアフィールドでも活躍してくれます。
まとめ
撃ちごたえ、命中精度、耐久性、安定性のバランスが整っており、トラブルも殆ど無いため、安心してゲームに使えるGBBハンドガンといえます。
軽めの雰囲気を感じる外観については好みが分かれる所ですが、性能については東京マルイだけあって素晴らしいものになっています。
実際にサバゲーのサイドアームとして使っていますが、非常に扱いやすく、サイドアームに迷っているなら真っ先にお勧めしたい完成度だと感じます。
軽めの雰囲気を感じる外観については好みが分かれる所ですが、性能については東京マルイだけあって素晴らしいものになっています。
実際にサバゲーのサイドアームとして使っていますが、非常に扱いやすく、サイドアームに迷っているなら真っ先にお勧めしたい完成度だと感じます。
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