BLACKHAWK! CQCホルスター

前回、前々回とサバゲーで感じたことが、ともかく動きにくい!でした、原因はニーパッドとレッグホルスターで、これらが足の動きを押さえつけていたためです。

ニーパッドは無いと不便ですが、レッグホルスターは他のホルスターに変えてベルトやベストにマウントすれば改善できそうだったので、BLACKHAWK! CQCホルスターを導入してみました。

BLACKHAWK! CQCホルスターは、フリーサイズのホルスターとちがい、ある程度使えるハンドガンが決まっています。

G17GBB

私がサバゲー使っているのは東京マルイのGLOCK17 GBBですが、実銃より若干太ましいため、G17用のホルスターは使えないとの情報が出ていました。

GLOCK20・21・37用のものをチョイス

そこで、10mmや45口径で9mmよりも若干太めのGLOCK20/21/37用なら、東京マルイのGLOCK17 GBBが入るとのことで、GLOCK20/21/37用のものをチョイスしました。

本場の代物

さすが本場の代物だけあってパッケージは英語だらけです。
中身


中身はホルスターと、ハンドガンを抜く際にホルスターごと抜けないように、ベルトに引っかかる返しパーツ(コレを取り付けておかないとドロウしたときに抜ける)が2つ入っています。

裏側

裏返すとネジ止めされている部分が見えますが、取り付け箇所を変えることにより、垂直軸に角度を付けることもできます。

ピッタリ

東京マルイのGLOCK17 GBBを入れてみましたが、情報通りピッタリと収まりました。固定もしっかりしており、ロックを外せばさっと抜き出せます。

ちなみに、手元にあったマルシンのデュアルマキシGLOCK21 GBBとKSCのGLOCK18C GBBでも使えることを確認しています。 

マニュアルセーフティに干渉しやすい構造

ただ、心配なのが、レール付近にあるマニュアルセーフティーがホルスターの一部に干渉する構造になっているため、マルイのGLOCKシリーズでは最悪マニュアルセーフティーがかかってしまうことがあるかもしれません。

今のところそういった現象は起きていませんが、気になるのであればGUARDERのシリアルナンバープレートをはめ込んでおけば大丈夫でしょう。

フィット感が凄い

早速ズボンに取り付けてみたところ、若干骨盤がホルスターに当たりむずむずする感じでしたが、移動時の邪魔にはなりにくく、レッグホルスターよりは取り回しが良いと感じます。

ドロウが素早く

ちなみにドロウは恐ろしいぐらい早くなりました。ファーストドロウはまったくの素人が、まるで西部劇のガンマンになったかのような早さで、自分でもびっくりしたほどです。

MOLLEプラットフォーム

しかし、取り付けはズボンではなく、タクティカルベルトにしようと前から思っていたので、MOLLEプラットフォームを追加で頼んでみました。

コレを使えばMOLLEシステムに対応しているベストなどに、CQCホルスターが取り付けられます。

ただし、取り付けようとしているMOLLEシステムが、MOLLEシステムに似たような設計の独自仕様だとMOLLEプラットフォームが入らない場合もあります。

LayLax LACベストに取り付け

写真では愛用のLayLax LACベストに取り付けていますが、取り付けはかなりキツく、へらを使って取り付けたほどです。

また、レプリカのBLACKHAWK! CQCホルスターは規格が違うため、本物のBLACKHAWK! CQCホルスターを使うのであれば、MOLLEプラットフォームも本物とあわせる必要があります。

もし購入する場合は、この2点に注意しておくべきでしょう。

タクティカルベストに取付け

最終的にタクティカルベルトに角度を付けて取り付けました。若干タクティカルベストが重たくなったのですが、レッグホルスターの締め付ける感覚がなくなったので、身動きが取りやすくなりました。

これで、サイドアームへの切り替えは素早く、フィールドを駆ける足も軽快になりましたので、次回のサバゲーは活躍できるはず・・・たぶん!