が、最初のうちは良かったのですがガス放出バルブからガス漏れが発生、まだ動画レビューを撮影していない頃だったので、このままだと動画レビューにも支障が出てしまうため急遽リペアパーツを取り寄せ修理することにしました。
問題が発生したのはガス放出バルブの放出弁側です。ガスを入れるとシューという明らかにガスの漏れている音がしていました。
バルブレンチでガス放出バルブを抜いてみたのですが、どうやらOリングがちぎれていたようです。
ここで気づけば良かったのですが、修理の前にガス放出バルブを抜いて確認した際、Oリングがつぶれて変形していたため特殊なOリングに見え、これはガス放出バルブごと交換しようという判断になったのですが、実は普通のOリングだったことがスペアパーツを手に入れた時点で気がつきました。
さらに国内メーカー向けのガスバルブレンチでは径が大きくて合わないのに無理をして使ったたため、ガスバルブレンチを破損させてしまい、同時に工具も買うことに・・・
結局、エンプティーストップが壊れているマガジン用にエンプティーストップバーも同時に購入してマガジンのガス漏れ修理へと挑むことにしました。
まずはガス漏れの原因であるガス放出バルブをバルブレンチで抜き取ります。
右が問題のガス放出バルブです。
新品と比較するとOリングの一部が無くなっているのがわかります。これを先に知っていれば修理に費用がかからなかったのですが、下調べが甘すぎました。
新品のガス放出バルブに取り替えて早速ガスを注入したのですが、ガス漏れもなく快適にHTs-14が動きました。ほっと一息です。
次にエンプティストップが破損しているマガジンの修理です。こちらもガス漏れをしていたので事前にガス放出バルブを変えています。
どうやら前のユーザーがマガジンを落としたみたいで、マガジンリップの一部が変形していました。まずはこの変形を直すためにペンチでぎゅっと力を入れて元の形へと戻してやりました。
そして折れたエンプティーストップバーを交換するためにマガジンを分解していきます。マガジン底のパーツをスライドさせて外し、そこにあるプラスネジをといていきます。
ネジが取れたらそこから上に押し出せばガスタンクユニットごと出てくるので、エンプティーストップバーにアクセスできるようになります。
ネジが取れたらそこから上に押し出せばガスタンクユニットごと出てくるので、エンプティーストップバーにアクセスできるようになります。
このエンプティーストップバーはAK用とAK74用に2つあり、どちらか分からなかったので両方購入してきました。
取り外した部品を比較してみると、AKS-74Uのマガジン用につかわれているエンプティーストップバーは穴が大きいGHK AK-74マガジン・ストップレバーセットが正解でした。
取り外した部品を比較してみると、AKS-74Uのマガジン用につかわれているエンプティーストップバーは穴が大きいGHK AK-74マガジン・ストップレバーセットが正解でした。
交換後元に戻してHTs-14で試射してみましたが、どうやら若干抵抗があるためエンプティーストップバーが上がりきれないようです。ペンチの跡を削れば動作が良くなるかもしれませんが、まぁ別に弾が無くなればトリガーから指を離せば良いだけだし、空撃ちようにでもするかと考えてこれで修理完了としました(だらしねぇ)。
これで撮影も順調に進められ無事レビュー動画も完成しました。サバゲーで使う話はまた来年の話ということでお楽しみに。
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