ガスブースターを使ってみる

気温も上がりガスガンを撃つには良い季節へと移り変わってきました。そこで前から使ってみたかった外部ソース「ガスブースター」を取り出して使ってみることにしました。
本体は銀色の棒状パーツ

このガスブースターはガス缶をガスガンに直結させる外部ソースで、外部ソースの中ではおそらく一番導入コストが安いシステムです。

ガスブースター本体

本体は金属のパイプにガスのねじ込み口が付いている簡単な構造です。

左側のコネクタ

右側のコネクタ


ホース側から遠い側のねじ込み口の奧には逆流防止弁がついています。

マルゼン製

このガスブースターはマルゼン製です。同社のBV式ガスガンKG-9に付属していたものです。

ガスブースターが使われていた当時は外部ソース式のガスガンが最盛期だったころで、エアータンクやグリーンガスを使っていたガスガンを楽しんでいた時代だったようです。

しかし、それらの外部ソースは導入コストや運用コストが高くつくため、メーカーは外部ソース式のガスガンにはこのガスブースターを付属させていました。

ガス缶はグリーンガスよりも冷えに弱いもののスタミナは大きく、比較的低価格で流通量が多かっため手軽に使うには最適なパワーソースです。
ブースト缶

ガスブースターにはノズルの付いていない空のガス缶が付いているものがありますが、このガス缶は気化したガスを蓄積するタンクの役目とガスの気化を促進するためのものです。

逆流防止弁がない側に空き缶


空のガス缶は逆流防止弁が付いていないねじ込み口に・・・

逆流防止弁がある方にガス缶

そしてガス缶は逆流防止弁が付いているねじ込み口にねじ込んでいきますが、ガス缶にネジが切っていないと取り付けることができません。

今回は東京マルイ製のガス缶を使用していますが、このガス缶にはネジが切られているためガスブースターに使うことができます。

他にもウッドランドガスも使えるようです。

ガス缶を取り付けたところ

ガス缶を取り付けたところです。ホースの先に付には使い勝手を向上させるためマイクロカプラーを取り付けています。

デザインが古めかしい

しかし、メーカーは違えど新旧のガス缶を眺めてみると時代を感じさせられますね。

システム全体

後は、いつも使用しているホースを繋いで外部ソースに対応したガスガンを繋ぐだけで準備は完了です。

圧力計を付けると便利

今回動画ではガスが冷えることにより圧力が低下する度合いを分かりやすくするため、ホースの途中にPISCOの6mmホース用圧力計を繋いでいます。

ガス圧がかかるとこのとおり

ガス缶に繋ぐとホース内の圧力を示してくれます。写真では0.4Mpaですが、室温25度の環境でガス圧は0.5Mpa程度出ます。


フルオートで撃てるガスガンは急激なガスの気化によりガスが冷え、圧力低下を起こして動作が鈍くなったり生ガスを吹いたりしますが、ガスブースターもやはりフルオートで使うと冷えてしまいます。

当然フルオートで撃つとガスが冷える

このようにフルオートで撃つとガス圧が下がってしまいます。が、リキッドチャージのようにブシューと盛大に生ガスを吹き出すことはありません。

空いた缶が気化を助けているからです。

冷えたガス缶

ガス缶はというと霜が付くほどキンキンに冷えています。

ガス缶自体が大きく熱容量もあるためリキッドチャージより長い間フルオートで撃ち続けることができますが、一度冷えるとなかなか温まりません。

このように、程度は違えど同じガスを使うため、リキッドチャージと同じ冷えの問題は付きまとうわけです。

ガスブースーター評価

動画では録画し忘れていたのですが、マルゼンやマルイのように省エネタイプのガスガンであればフルートでもかなり長く楽しめます、これから夏になりますがもっと効率良く動いてくれることでしょう。

今現在ガスブースターを新品で買うとなるとプロテックのBULL01ぐらいでしょうか、エアータンクとして売り出していますが実はガスブースターとして使えます。

もし、新品でなくとも安く手に入れたいのであればヤフオクでガスブースター付BV式ガスガンを手に入れるのが手っ取り早いと思います。ジャンク品扱いのものなら価格が安いですよ。

ガスブースターを探してみる
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