MARUZEN MP5Kを外部ソース化


マルゼンのMP5Kレビュー動画では命中精度の確認時に外部ソース化したMP5Kを使用していましたが、今回はその外部ソース化について動画交え掘り下げていきたいと思います。

まず、外部ソース化するために使用したのはプロテックのプラグです。マルゼンの対応プラグはTYPE3となります。

マガジンの仕様は外部ソースにピッタリと思いきや

マガジンの底を見る限り外部ソース化も簡単にできそうと思いきや、落とし穴が存在していました。

回しても閉りきらない

マガジンにどれだけねじ込もうが一向に締まり切りません、これでは使用中に動いてしまいます。

しかたないのでそのまま一番抵抗を感じる箇所で止めて外部ソースと連結してみましたが、案の定動かすとエアーが漏れ始めました。

プラグを見ると問題の原因がわかった

プラグを見てみると問題があることに気付きました。

Oリング近くまでネジが切られていないのが原因

純正のプラグがOリングまでネジが切ってあるのに対して、プロテック製のプラグはOリングまでネジが切られていません。

結果、ネジを切っていない部分までマガジン側のネジ山が入り込み、いくら回しても締めきることができない原因となっているようです。

シールテープで対応してみた


そこでシールテープの出番です。ネジ山の先を僅かに露出させ、シールテープをガスガンの機関部に混入させないようにテーパー状に巻いてみました。

外部ソース化完了

この対策で見事プラグを固定化することができました。グラツキもなく、手でプラグを回すこともできません。

バッチリ固定できた

シールテープは気密を取るためのものですからエアーが漏れることもありません。

この問題はマルゼンのVz.61スコーピオンでは発生しませんが、ニューイングラムM11では同じ症状が出るためニューイングラムM11を外部ソース化する際にもつかえる方法です。

実際にこの後ニューイングラムM11で同じ処置を施して改良してみたのですが、しっかりと固定することができ安心して外部ソースを使用できるようになりました。

初速も規制値内で問題無し

外部ソース化の最後の作業は初速計測です。

マルゼンのガスブローバックSMGは元気なサイクルですが、初速はおとなしめです。

外部ソース化してもバレルが短いのもあってか0.54Mpaのエアーで80m/s台と余裕を残して規制値内に納まっています。

外部ソース化完了

これにてマルゼンのMP5Kの外部ソース化は完了です。


マルゼンのMP5Kはロングマガジンで弾をばらまいて楽しむガスブローバックですから、最後まで一定のサイクルで撃ちきることができる外部ソースとは相性が良い組合わせです。