間接がゆるゆるで固定できなくなった足首


アルメダに新しい服を着せてさて撮影しようと思ったら足首の間接がゆるゆるになっているのを発見。固定しようとしても手応えがないのでネジでもとけたのかと思いきや実は深刻な状態でした。


破損したMDDの足首

足首を捻りネジを露出させてプラスドライバーで締めてみると抵抗が全くないので嫌な予感が・・・なんと足首のパーツが破損していました。

無理矢理曲げたりはしていないのですが・・・やってしまったものは仕方ないと、現状を分析するために分解していきます。

完全に剛性不足

ドライヤーで暖めて何とか内部のパーツを抜き取ると見事に割れていました。ネジ山が噛む部分が割れているためいくらネジを回しても意味がないわけです。

パーツ単体で手に入るといいのですが、それもかなわず自分で治すことにしてみました。今回参考にさせて頂いたのはDressing Moonさんの記事「強化~な作業は数ヶ月なの?」を参考にさせていただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。

鍋ねじ

Dressing Moonさんの記事ではMDDを直立させるように関節を強化する手法が書いてありますが、今回はあくまでも元に戻すための処置なので、間接部分のパーツを鍋ネジでとめるだけです。

材料は鍋ネジの長いタイプです、3mm経×12mm長のナベネジ(ナットが一緒にセットされたもの)を用意すると見た目の処理が綺麗になるのでホームセンターで買ってきましょう、長いものしか無ければニッパーで切ればいいのですが、太いものはNGです。

今回は手元にあったPCのケースファン用のネジが目に付いたのでこれを使いました。

ネジが貫通するようにする


まずはこのパーツにネジ山の部分だけ貫通できるように穴を開け、頭の部分が飛びでないように加工します。

このように穴を開けて削ります

ネジ山が入る穴はピンバイスで開けたほうが手元が狂わず無難ですが、ネジの頭を隠すための穴はリューターがあると便利です。

反対側も同じように削る

反対側も同じように削っていきます。くれぐれもネジやナットが飛び出ることがないようにしてください。関節を動かす際に抵抗になってしまいます。

左右のパーツを連結している筒

左右のパーツを連結している筒はネジに合わせてピンバイスで拡張します。

パーツの調整完了

最後に両方をネジで締めて固定した際にネジ山がが飛びでないようにカットします。これでパーツの調整は完了です。

ここは接着剤

このパーツの欠けた円状の箇所は接着剤で固定しておきました。

元に戻してネジを締める

元に戻してネジを締めていきます。関節の硬さをネジの締め具合で調整しやすくなっているので硬めにしておきました。

ちょっとネジ頭が見える

外皮のパーツを戻して治療完了です。ちょっとネジ頭が見えるのが残念ですが、3mm仕様の鍋ネジを使用すればネジ頭が小さいのでおそらく見えなかったでしょう。まぁ生足になることは着替えるときだけでしょうから、それほど深刻ではなかったりしますけど。

元に戻ったアルメダ

このとおり、脚を上げても足首がぶらりと下がりません。根気よく治療した甲斐がありました。